ういろうが空に還って、いっぱい後悔もしたし、悲しかったし、泣いた。
家族と暮らしたのと同じくらいの年月を私と暮らしてくれたういろうがいなくなった時、どうなるのか、自分でもとってもとっても不安だった。
確かに、ベッドに寝ていて、ベッドに飛び乗ってくる気配を心待ちにする自分がいる。お風呂に入る時、やってくるういろうを心待ちにする自分がいる。
なのに…今まで3匹の同居猫を見送ったけど…一番穏やかな気分でいる自分にびっくりしています。
まだ実感がないだけなのかもしれない。
不思議だけど…、ういろうを失った気はしていないのです。