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通院日
ういろうは相変わらず…今朝はやっぱり吐いていました。とほほ。
病院へ行く前にお腹をもみもみして、うんちを出して、そよそよと吹き込んでくる風を感じながら一緒に私の(でもういろうばかりが座ってる)椅子で昼寝(私の胸の上でういろうが寝ていたともいう)。
日が翳ってから病院に行きました。

連続で吐きまくるほどではないけど、毎日吐くということで、胃腸薬を追加していただきました。
意外に胃腸薬が効果があることがあるらしいというので様子見です。
点滴に新しい薬が添加されたようで、今まで輸液の色は薄いピンクだったけど、今回から黄色です。

後、輸液が増えること、そして静脈点滴をするときにも貧血の数値が現在の状態では不安なので、造血ホルモンを打って欲しいと先生に話しました。
実は1回打ったきり、造血ホルモンは投与されていません。でも少し数値は上がっていたし、効果があったのではないかと私は考えているので、続けて投与があると思っていたのに、先生はホルモンの効果があったかもしれないですね、と言いつつ、その後の投与はない。
ふと思い出したことは、先生は20%あればまぁ大丈夫という考え方だということ。
でも静脈点滴とかはこの数値では…難しくないか?

先生の答えは
造血ホルモンはご希望なら打っておきましょう。
だけど、静脈点滴は発覚直後ならいいけど、こうやって半年以上、養生をしていて、数値があがった場合はしません。飼い主さんがご希望されるならやりますが。効果がない可能性があるし、このこも入院を望まないでしょう。
とのことでした。

効果がない可能性があるってことは、効果がある可能性もあるってことだと私は思う。
延命治療ってナンだろうって私も考える。
でもやれることがあるかもしれないのに、諦めるってのは違うんじゃないかな?とも思う。
助かる可能性が10パーセントですから、どういう選択をしますか?というのならわかるけど、助かる可能性が10パーセントだから諦めましょうってのは違うと思う。

多分、私はこのまま何度か増血ホルモンを投与してもらって、数値が上がったら、先生が反対しても静脈点滴をお願いするだろう。
去年9月に静脈点滴をしてから8ヶ月。なんとかここまできたのだもの。
貧血の数値をあげることもできなくなるとか…そこまでじゃないと諦められない。
お金がかかってもなんとか働いて都合をつける。
相手がペットでも人間でも同じじゃないのかな?
by cyaizou | 2007-05-26 20:23 | ういろう
一緒に暮らしている猫や日常のこと
by cyaizou
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