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病院に行ってきました
帰宅したところ、ちょうどういろうがラグにげ~をして、踏ん張って、出なくて諦めて座り込んでいるところでした。
お尻にまた一欠けらあったので、絞って、湯たんぽと毛布をセットして病院へ。
少し暖かくなってきたせいか、ういろうはぶ~ぶ~文句は言っていたけど、ちっとも震えていませんでした。

うんちの手伝いとかしていたからまたぎりぎりに病院に到着…(汗)。
へそぬけ(広島弁で腰抜けとか弱虫とかの意味)の私は、どうやって話をしようか…きっかけを掴めない。
ういろうは1週間前に3.4キロで…今日は3.55キロ…一気に太りすぎです…(汗)。食欲増進剤が、かなり効いて、食欲魔人に変身していたのです。
なのに、1回分くくらいしか出てないので、先生がもみもみしてくれました。
「崩しておくので家で出せると思います」と、先生が言ってカルテに目を落としたところで、診察台の上で踏ん張りポーズになったういろう…(汗)。結局先生に介助されながら1.5回分くらいを放出…。

そこで、脇からそろそろと私が…「そろそろ前の検査から2ヶ月ですよねぇ」<控えめすぎ
で、血液検査をしたもらいました。
血液検査の結果が出るまで、待合室で待っている間に…ういろうはやはりキャリーの中で続きを放出していました…とほほ。(帰宅してからラグとクッションと床で放出した分をあわせると、1回分くらい)
ういろうの検査結果は…悪いです。かなり悪くなっています。
前回の不調も便秘じゃなくて、腎臓の数値もあったのだと思われます。
PCV 22(23)
TP 7.4(7.0)
BUN 107.5(75.4)
Cre 5.5(4.5)
P 6.3(2.4)
Na 155
k 3.8
Cl 125
Ca 15.2
()内は前回数値
で、診療時間をとっくに過ぎていたのに、先生と少しお話をしました。
点滴の頻度は少なくとも週1回。これより間隔を詰めないといけない場合は自宅輸液セットを渡してくれるとのこと。
リンが高くなっているのがいけないと言われて、リンの吸着剤のことや、造血ホルモンのことを切り出してみた。

で、先生のお話。
私の脳みそで理解した、かなりの意訳です。

吸着剤等は好きではない。これ以上薬をあれこれ増やすのもお勧めしない。
結局は腎臓が悪くなっているのであり、それは治らないものだから、造血したから、吸着したからといって何の解決にもならない。
現在は15%をきってないので、飼い主さんがお望みなら造血ホルモンを使ってもいいけど、結局それは治療ではない。そのお金を使うなら、輸液の回数を増やして自宅でのんびりさせてあげる方がいい。
様子しだいだけど、静脈点滴で、下げるのもお勧めしない。ご飯をしっかり食べられるようにして、自宅でのんびりさせてあげるのが一番いいのではないか。

こういった話を診療時間がとっくに終わっていたのに、聞いてきました。

私がどうしたいのか、何ができるのか…勉強して、ひとつずつ先生にお願いできるようにならないといけないのです。今、頭の中はぱっつんぱっつんです…。
私はどうしたいのだろう。
まず第一は、ういろうに何か痛いとか、苦しいとかがあったら、それを少しでも楽になる手助けをしてあげること。
そのためには………。ぐるぐるぐる。
by cyaizou | 2007-02-15 21:33 | ういろう
一緒に暮らしている猫や日常のこと
by cyaizou
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